今も昔も子どもたちを熱狂させている「スーパー戦隊」シリーズ。
現在放送中の作品を最後に、スーパー戦隊シリーズが放送終了することが決定したそうです。
テレ朝「スーパー戦隊シリーズ」放送終了へhttps://t.co/ZZNJkmFpfp
— オリコンニュース (@oricon) October 30, 2025
テレビ朝日系の「スーパー戦隊シリーズ」が、現在放送中の作品を最後に終了することが関係者への取材で分かった。1975年開始の「秘密戦隊ゴレンジャー」から続く人気シリーズが半世紀の歴史に幕を下ろす。 pic.twitter.com/NuT3nOQJn5
今や映画やドラマの第一線で活躍する人気俳優の多くが、スーパー戦隊シリーズをきっかけに羽ばたいているのをご存じですか?
この記事では、スーパー戦隊出身の俳優の中から、特に「その後の活躍がすごい!」と思える10人をランキング形式で紹介します。
どんな作品に出演しているのかもあわせてチェックしていきましょう!
スーパー戦隊出身で大出世した俳優ランキングTOP10
第1位:松坂桃李(侍戦隊シンケンジャー/シンケンレッド)
デビュー作が「スーパー戦隊」の主役という異例のスタート。
以降、数々の映画・ドラマで主演を務め、演技派俳優としての地位を確立しました。
主な出演作
- 『アントキノイノチ』
- 『梅ちゃん先生』
- 『VIVANT』
第2位:横浜流星(烈車戦隊トッキュウジャー/トッキュウ4号)
若手イケメン俳優としてブレイクした横浜流星も、実は戦隊出身!
アクション演技の基礎を戦隊で身につけ、今ではドラマ・映画の主演常連です。
主な出演作
- 『私たちはどうかしている』
- 『線は、僕を描く』
- 『国宝』(NHK大河・主演予定)
第3位:山田裕貴(海賊戦隊ゴーカイジャー/ゴーカイブルー)
戦隊シリーズでデビュー後、確かな演技力と存在感で評価を上げた俳優。
シリアスからコメディまで幅広く演じ分ける実力派です。
主な出演作
- 『東京リベンジャーズ』シリーズ
- 『どうする家康』
- 『ここは今から倫理です。』
第4位:志尊淳(烈車戦隊トッキュウジャー/トッキュウ1号)
戦隊時代の明るく真っ直ぐなキャラから、現在では繊細な演技が光る俳優へ。
ドラマ・映画・ファッション業界など、幅広く活躍中!
主な出演作
- 『52ヘルツのクジラたち』
- 『さんかく窓の外側は夜』
- 『らんまん』
第5位:ケイン・コスギ(忍者戦隊カクレンジャー/ニンジャブラック)
90年代の戦隊を代表するアクション俳優。
現在も筋肉俳優としてテレビやCM、アクション映画で活躍中!
主な出演作
- 『仮面ライダーリバイス バトルファミリア』
- 海外作品への出演多数
第6位:千葉雄大(天装戦隊ゴセイジャー/ゴセイレッド)
かわいらしいルックスとコミカルな演技で人気を獲得。
戦隊卒業後はドラマ・映画・バラエティで大活躍。
主な出演作
- 『アオハライド』
- 『もみ消して冬』
- 『桜の塔』
第7位:玉山鉄二(百獣戦隊ガオレンジャー/ガオレッド)
戦隊出身の“先輩格”として知られるベテラン俳優。
シリアスな役柄を中心に、多くの名作で存在感を発揮しています。
主な出演作
- 『マッサン』
- 『雨とあなたの物語』
- 『ノーサイド・ゲーム』
第8位:飯豊まりえ(獣電戦隊キョウリュウジャー/弥生ウルシェード)
女性戦士として出演後、女優・モデルとして幅広い活躍を続ける注目株。
近年では主演作も増加中!
主な出演作
- 『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』
- 『何曜日に生まれたの』
- 『岸辺露伴は動かない』
第9位:竜星涼(獣電戦隊キョウリュウジャー/キョウリュウレッド)
アクションも演技もこなす実力派俳優。
戦隊での経験を糧に、国内外で活躍の場を広げています。
主な出演作
- 『ちむどんどん』
- 『トランジットガールズ』
- 『リボルバー・リリー』
第10位:白川裕二郎(忍風戦隊ハリケンジャー/カブトライジャー)
戦隊出身として長く活動を続ける“安定のベテラン”。
現在は純烈メンバーとして歌手活動も行い、異色の経歴を持つ俳優です。
主な出演作
- 『忍風戦隊ハリケンジャー』
- 歌謡グループ「純烈」で紅白出場経験あり
戦隊シリーズは若手俳優の登竜門!
戦隊シリーズは、若手俳優にとって“演技・アクション・チームワーク”を学ぶ貴重な現場。
松坂桃李さんや横浜流星さんのように、ここから大ブレイクする俳優が多いのも納得ですね。
🧩 まとめ:ヒーローの始まりは、いつも戦隊から
スーパー戦隊シリーズは、まさに“若手俳優の登竜門”。
アクション、チームワーク、ヒーローとしての心構え——それらを学ぶ場として、多くの俳優たちがここから羽ばたいていきました。
今回紹介した10人のように、戦隊での経験を糧にドラマや映画で主役を張る姿を見ると、「戦隊ヒーロー」は単なる特撮ではなく、“夢を形にする第一歩”だったのだと実感します。
そして現在放送中の最新作『爆上戦隊ブンブンジャー』。
シリーズもついに50作目を迎え、長い歴史の節目に立っています。
もし、この偉大なシリーズがいつか幕を閉じてしまうとしたら…それはやはり寂しいことです。
子どもの頃に抱いた「ヒーローになりたい!」という憧れを、何世代にもわたって届けてくれた作品だからこそ、子供たちも、一緒にみていたパパママたちの心に深く刻まれています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
