会社の同僚や上司と複数人で食事を楽しんだ帰り際、
男性から「次は二人で行きたいですね」と言われた——。
こんな経験、ありませんか?
突然の言葉にドキッとしながらも、「これって脈ありってこと?」「それとも社交辞令?」と、その真意が気になって夜も眠れない…そんなあなたのために、男性心理を徹底解説します!
まず結論:「2人で行きたい」は高確率で脈あり!
最初に結論をお伝えすると、「次は二人で行きたい」という言葉は、かなり高い確率で脈ありサインです。
特に、会社の飲み会や食事会の後にこの言葉が出た場合は、ほぼ間違いなくあなたに好意を持っているか、少なくとも「もっと知りたい」と思っています。
なぜそう言えるのか?
男性は、興味のない女性を二人きりで誘うことはほとんどありません。なぜなら:
- 時間とお金がもったいない: 興味のない相手のために、貴重な休日や仕事終わりの時間を使いたくない
- 勘違いされたくない: 下手に誘って「脈ありと思われた」となるのを避けたい
- 面倒な展開を避けたい: 興味のない相手と二人きりになると、気まずい雰囲気になるリスクがある
つまり、わざわざ「二人で行きたい」と言うからには、それなりの理由と覚悟があるということなんです。
「2人で行きたい」男性の5つの心理パターン

とはいえ、男性の心理は一つではありません。「二人で行きたい」という言葉の裏には、いくつかのパターンがあります。
パターン1:完全に恋愛対象として見ている(脈あり度★★★★★)
最も多いのがこのパターン。複数人での食事であなたと話して「この人ともっと話したい」「もっと仲良くなりたい」と感じ、二人きりでのデートを希望している状態です。
このパターンの特徴:
- 食事中、あなたの話を熱心に聞いていた
- 帰り際にさりげなく「二人で」と言ってきた
- 目が合うことが多かった
- 他の参加者よりもあなたへの反応が良かった
このタイプの男性は、すでにあなたに好意を持っており、次のステップ(二人きりのデート)に進みたいと考えています。
パターン2:友達として仲良くなりたい(脈あり度★★☆☆☆)
恋愛感情まではいかないものの、「この人と友達になりたい」「趣味や話が合いそう」と感じて誘うパターン。特に、共通の趣味や話題で盛り上がった場合に多いです。
このパターンの特徴:
- 「〇〇の話、もっと聞きたいです」など、特定の話題に言及
- 「友達として」「また遊びましょう」といったカジュアルな言い方
- 恋愛的な雰囲気よりも、親しみやすい雰囲気
このタイプの場合、今は友達としての関心ですが、二人で会ううちに恋愛に発展する可能性もあります。
パターン3:仕事の相談や情報交換をしたい(脈あり度★☆☆☆☆)
会社の飲み会後であれば、純粋に仕事の話をもっとしたい、相談に乗ってほしいという理由で誘うケースもあります。
このパターンの特徴:
- 食事中に仕事の話が多かった
- 「今度、仕事の話を詳しく聞かせてください」と具体的
- ランチタイムなど、ビジネスライクな時間帯を提案
ただし、このパターンは比較的少数派。仕事の話だけなら、わざわざ「二人で」と言う必要がないからです。
パターン4:社交辞令(脈あり度☆☆☆☆☆)
「またお願いします」「今度行きましょう」と同じレベルの社交辞令として言っている可能性もゼロではありません。
このパターンの特徴:
- 言い方が軽い、流れで言った感じ
- 食事中、特にあなたと話していなかった
- その場にいた全員に「また行きましょう」と言っている
ただし、「次は二人で」と具体的に言う場合は、社交辞令の可能性は低いです。
パターン5:下心がある(要注意!)
残念ながら、純粋な恋愛感情ではなく、体目的で誘ってくる男性も存在します。
このパターンの特徴:
- 初対面なのに急に距離を詰めてくる
- お酒の席での誘いが多い
- 夜遅い時間帯や、自宅近くのお店を提案
- ボディタッチが多い
- 他の女性にも同じようなことを言っている
このタイプには要注意!誘いを受ける前に、相手の人となりをよく観察しましょう。
脈ありか見極める7つのチェックポイント

「二人で行きたい」と言われたとき、本当に脈ありなのかを見極めるためのチェックポイントをご紹介します。
1. 食事中、あなたへの態度はどうだったか?
脈ありサイン:
- 話しかけてくることが多かった
- あなたの話に興味を持って質問してくれた
- 目が合うことが多く、笑顔で見ていた
- あなたの好みや趣味を覚えようとしていた
脈なしサイン:
- ほとんど会話がなかった
- 他の人と話している時間の方が長かった
- スマホをいじっている時間が多かった
2. 言い方やタイミングに誠意があったか?
脈ありサイン:
- 帰り際、二人きりになったタイミングで言った
- 真面目なトーンで、目を見て言った
- 「本当に」「ぜひ」など、強調する言葉があった
脈なしサイン:
- みんなの前で軽く言った
- 「まあ、機会があれば」など曖昧
- 冗談っぽいトーンだった
3. 具体的な日程や場所の話が出たか?
脈ありサイン:
- 「来週どうですか?」など具体的な提案
- 「〇〇っていうお店、行きたいんです」と場所まで提案
- 連絡先の交換を求めてきた
脈なしサイン:
- 「いつか」「そのうち」など抽象的
- 具体的な話は一切なし
- 連絡先の交換もなし
4. その後の行動はどうか?
脈ありサイン:
- 翌日または数日以内に連絡が来る
- 「昨日は楽しかったです」とメッセージ
- 具体的な日程調整の提案
脈なしサイン:
- 1週間以上連絡なし
- 連絡先を教えたのに何も反応なし
- 次に会っても特に触れてこない
5. 他の女性への態度と比較
脈ありサイン:
- 明らかにあなたへの態度が特別
- 他の女性には言っていない
- あなたのことをよく見ている
脈なしサイン:
- 誰にでも同じような態度
- 他の女性にも「二人で」と言っている
- 特別扱いされている感じがない
6. 普段の職場での態度
脈ありサイン:
- よく話しかけてくる
- 目が合うことが多い
- あなたの仕事ぶりを褒めてくれる
- さりげなく気にかけてくれる
脈なしサイン:
- 職場ではほとんど話さない
- 必要最低限のコミュニケーションのみ
- 特に意識している様子がない
7. 年齢や立場
脈あり可能性が高い:
- 年齢が近い(±5歳以内)
- 独身である
- 同じ部署または接点が多い
慎重に判断すべき:
- 既婚者または恋人がいる
- 年齢差が大きい(特に上司の場合)
- 立場的に誘いにくい関係性
【年代別】男性の「2人で行きたい」の本気度

男性の年代によっても、「二人で行きたい」の本気度や意味合いは変わってきます。
20代男性の場合
特徴:
- 比較的ストレートに好意を示す
- 恋愛感情がある場合がほとんど
- 社交辞令で言うケースは少ない
アプローチ: 「本当ですか?じゃあ、いつにしますか?」と明るく返すのがおすすめ。20代男性は、好意的な反応を示すと喜んで具体的な計画を立ててくれます。
30代男性の場合
特徴:
- 計算してから発言する傾向
- 「二人で」と言う以上、真剣に考えている
- 仕事と恋愛を分けて考える人も多い
アプローチ: 「ぜひ行きましょう」と前向きに返しつつ、相手の反応を見る。30代男性は、あなたの反応を見て次のステップを考えます。
40代以上の男性の場合
特徴:
- 大人の余裕を持って誘う
- 仕事関連の可能性も考慮すべき
- 既婚者の場合は要注意
アプローチ: 相手の立場(既婚・独身)や職場での関係性を考慮。不安があれば「楽しみにしています」と返しつつ、様子を見ましょう。
脈ありだった場合、どう返事すればいい?

「これは脈ありだ!」と確信したら、次はどう返事するかが重要です。
相手に好意がある場合
その場での返事
おすすめの返し方:
- 「私もぜひ行きたいです!」(ストレートで好印象)
- 「楽しみにしてます」(明るく前向き)
- 「〇〇さんとなら行きたいです」(相手を特別視していることを示す)
NGな返し方:
- 「考えておきます」(消極的に聞こえる)
- 「まあ、機会があれば」(興味がないと思われる)
- 無言で笑顔だけ(意思が伝わらない)
後日の対応
- 翌日か数日以内に「先日はありがとうございました」とメッセージ
- 「二人で行くの、楽しみにしています」と改めて伝える
- 自分から具体的な日程を提案してもOK
積極的に動くことで、男性は「脈あり」と確信し、さらに好意を持ってくれます。
相手に好意がない場合
その場での返事
無理に断る必要はありませんが、期待を持たせないような返事を。
おすすめの返し方:
- 「機会があればぜひ」(抽象的で社交辞令と分かる)
- 「みんなでまた行きましょう」(二人きりを避ける)
- 「予定を確認してみます」(保留)
NGな返し方:
- 「嫌です」(角が立つ)
- 完全無視(失礼)
後日の対応
- 具体的な話になったら「その週は予定が入っていて…」と断る
- 何度か断れば、相手も察してくれる
- それでもしつこい場合は、はっきりと「仕事仲間として」と伝える
判断がつかない場合
まだ相手への気持ちが定まっていない場合は:
- 「いいですね、行きましょう」と前向きに返す
- 実際に二人で会ってみて判断する
- カジュアルなランチから始めるのもアリ
一度会ってみて、改めて相手がどんな人か知ることも大切です。
男性から「2人で行きたい」と言われた後の注意点
職場恋愛のリスクを考える
会社の同僚や上司の場合、職場恋愛には慎重になる必要があります。
考慮すべき点:
- 社内恋愛が禁止されていないか
- 上司と部下の関係ではないか
- 別れた後も仕事を続けられるか
- 周囲にバレた時の影響
特に上司と部下の関係の場合、パワハラと誤解される可能性もあるため、慎重に判断しましょう。
下心男性の見極め
前述したように、残念ながら下心だけで誘ってくる男性もいます。
要注意サイン:
- 初対面なのに距離感が近すぎる
- やたらとお酒を勧めてくる
- 夜遅い時間や人目につかない場所を提案
- ボディタッチが多い
- 過去に女性関係のトラブルがあった
少しでも怪しいと感じたら、断る勇気を持ちましょう。
既婚者かどうかの確認
意外と見落としがちなのが、相手が既婚者かどうか。
確認方法:
- さりげなく「休日は何をしているんですか?」と聞く
- 「奥さん(彼女)は〇〇好きですか?」と軽く聞いてみる
- 同僚に確認する
既婚者だった場合は、たとえ好意があっても距離を置くのが賢明です。
まとめ:「2人で行きたい」は高確率で脈あり!でも冷静に見極めて
「次は二人で行きたいですね」という男性の言葉は、多くの場合、あなたに好意を持っているサインです。男性は興味のない女性を二人きりで誘うことはほとんどないため、この言葉が出た時点でかなり脈ありと考えて良いでしょう。
判断のポイント:
- 食事中の態度や会話内容
- 言い方やタイミングの誠実さ
- 具体的な提案があったか
- その後の連絡や行動
- 普段の職場での態度
これらをチェックすれば、相手の本気度が分かります。
あなたがすべきこと:
- 相手に好意があるなら、前向きに返事をする
- 判断がつかないなら、一度会ってみる
- 好意がないなら、期待を持たせない返事を
- 職場恋愛のリスクや相手の既婚/独身も確認
「二人で行きたい」という言葉をもらったということは、あなたには相手を惹きつける魅力があるということ。自信を持って、あなたの気持ちに正直に行動してくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
